イベントの説明
内容概要
人工知能と機械学習、これらは近年、発展が著しい分野であります。 論文の数も急激に増えています。 しかし、これらのうちの多くが英語で書かれているのが現状です。 前提知識が多いなどの理由で原著論文はただでさえ難しいですが、そこに追い打ちをかけるかのように、 我々日本人は言語が違うという厳しい条件を課されるわけです。 AI関連論文を原著で読むにあたって、英語が苦手で悩んでいるエンジニアの方もいらっしゃるかと思います。 そんな方向けに、論文に登場する英文を実例にしてFrame of Reference(F.o.R.)を使って構造を理解し、 少しでも英語論文を読むことへの抵抗感を減らしていただくことが本セミナーの目的です。 原理原則を納得できるまで追求していくプロセスに慣れているエンジニアの方には、 一つ一つ英語構文を紐解いていくFrame of Reference(F.o.R.)の考え方が大変向いているのではないかと考えております。 英語に苦手意識を持っているだけで、Frame of Referenceを身につけたら 潜在的に実は英語構文の考え方が得意だったというエンジニアの方も出てくるのではないかと思っております。 私も勉強中ですので、ご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一緒に挑戦しましょう。
開催日程
8/17(土) 受付: 15:50〜16:00 講義: 16:00〜18:00 ※ 途中で適宜休憩時間を挟む予定です。
アジェンダ
・F.o.R. の解説 (60分) F.o.R. とは何か F.o.R. の方法論 (Frame of Reference の要点 50項目) ・F.o.R. の適用 (60分) F.o.R. を用いて、AI 関連論文の Abstract を精読します。 F.o.R. の考え方をここで身につけましょう! ※ 時間配分は目安なので、少々変更になる可能性があります。 途中で適宜休憩を設けます。
会場
水道橋駅、神保町駅、九段下駅周辺 千代田区西神田2-7-14 YS西神田ビル2F
当日のお持物
・ノートとペン ・PC (資料を配布するので、お持ちいただくと便利です。)
想定参加者
・arXivなどに上がっている論文を実際に自分で読めるようになりたい方 ・英語論文を読むことに抵抗がある方
講師プロフィール
AIや機械学習について勉強中の研究者。 日本ディープラーニング協会 (JDLA) の E 資格 #2018 に合格。 働きながらMBAにも在学中。 Blog URL https://ai-paper-for.hatenablog.com/
費用
・3,000円 (2時間) ※ 領収書発行の際は法人参加と見なし、追加1,000円とさせていただければと思います。
定員
10名(人数に合わせて調整します、別媒体でも募集していますので申し込み人数は当日参加者数を反映しません)
ご参加にあたってのお願い
無断欠席や前日以降のキャンセルに関しては当日人数読めなくなり非常に迷惑なので 基本的に行わないようにお願いします。(直前参加は定員的に問題なければ歓迎です!) 体調不良、職務都合、ご家庭の事情などどうしてものケースは別途ご連絡いただくか、 イベントへのお問い合わせよりご連絡いただけますと嬉しいです。 上記がひどいアカウントに関してはブラックリスト処理を行い以後の参加をお断りさせて いただきますので、その点だけ予めご了承ください (7割以上来れる前提でのお申し込みと前日以降のキャンセルはメッセージでのご連絡を いただくということだけ気をつけていただければ大丈夫だと思います) モチベーションの高い参加者の方を重視する運営としていきたいと考えています。 ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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